山陽新聞デジタル|さんデジ

コラム

  • 滴一滴
    滴一滴 もっと見る
    山陽新聞朝刊一面に掲載しているコラム。国内外の重大ニュースから身近な話題までの幅広いテーマから、社会の“今”を切り取ります。
  • 植物工場すくすく育て
     野菜農家を詠んだ一首だろう。〈ナス胡瓜(きゅうり)レタスの葉色見て廻(まわ)る主治医の回診するが如(ごと)くに〉。以前、本紙の山陽歌壇にあった▼病気や害虫にやられていないか、肥料は十分か…。すくすく育ってほしいと丹念に畑を見て回る姿が思い浮かぶ▼さてこちらは、病虫害の心配...続きを見る
  • 社説
    社説 もっと見る
    国内外の注目ニュースの背景事情や課題について詳しく解説するとともに、山陽新聞社としての主張や考え方を述べています。
  • 高額回答の春闘 中小企業への波及が重要
    高額回答の春闘 中小企業への波及が重要
     2024年の春闘は、昨年以上に高水準の回答が続いている。賃上げを起点に個人消費を増やし、経済成長につなげる好循環を実現したい。この流れを中小企業に波及させることが重要だ。  基幹産業の自動車は、トヨタが1999年以降で最高水準の賃上げを回答し、日産やSUBARU(ス...続きを見る
  • わたしと岡山
    わたしと岡山 もっと見る
    東京から岡山に移住して10年以上になる写真家の中川正子さんが、みずみずしい感性で切り取った岡山の魅力的な場所、ものごとを紹介します。
  • サウナと、異世界と―岡山桃太郎温泉
    サウナと、異世界と―岡山桃太郎温泉
    幕が上がると、異世界だった。 気軽に温泉にと向かった先は岡山桃太郎温泉。昭和の気配を色濃く残す施設です。源泉かけ流しのお湯は豊富に溢(あふ)れ出て、シャワーまで温泉水なのだから、気前がいい。ベテランの常連さんたちで賑(にぎ)わっています。 ずっと気になっていたの...続きを見る
  • 岡山よざんごと
    岡山よざんごと もっと見る
    岡山弁協会元会長の青山融さんが、長年研究してきた岡山弁や金田一耕助、古墳、路上観察など岡山にまつわる「よざんごと」(どうでもいいこと)をつづります。
  • げっちょ・あぶら・りっちんたあ 子ども遊びの中の岡山弁
    げっちょ・あぶら・りっちんたあ 子ども遊びの中の岡山弁
     以前このコラムで、私の小学生時代(昭和30年代の岡山市奉還町周辺)の「ジャンケンの掛け声」についてご紹介しました。何かの順番を決める際や、勝負の引き分けを回避する決着手段としての「ジャンケン・ポン」ですが、当時の私たちは「リッチン・タア」と発声していました。後で調べてみる...続きを見る
  • ファジ広報大使の蹴球熱視線
    ファジ広報大使の蹴球熱視線 もっと見る
    サッカーJ2ファジアーノ岡山の元選手で、特命広報大使を務める椋原健太さんが忘れられない選手時代の経験、スタジアム観戦などサッカーの魅力を紹介します。
  • 選手とレフェリーの関係性 コミュニケーションも試合に影響
    選手とレフェリーの関係性 コミュニケーションも試合に影響
     レフェリーはサッカーにとって、なくてはならない大切な存在です。  現役時代、多くのレフェリーたちと一緒に仕事をしてきました。良い思い出もあれば、悪い思い出もあります。現役生活の13年間トータルで考えれば、私にとって良いジャッジをしていただいたことが多い気がする...続きを見る
  • おかやまブラアルキ
    おかやまブラアルキ もっと見る
    元NHKディレクターの村上裕康さんが、日常に埋もれがちな街中の建物やモノに光を当て、その魅力を紹介します。
  • 倉敷「ブラタモリ」こぼれ話(下)
    倉敷「ブラタモリ」こぼれ話(下)
     先日の新聞に、タモリさんが街歩きする紀行番組「ブラタモリ」が来月でレギュラー放送を終了するとあった。今から7年前に倉敷の回を制作し、多少なりとも関わった身としては寂しい。番組ではタモリさんを、近代以降当地を躍進させた倉敷紡績の工場跡(現・倉敷アイビースクエア)に案内した。...続きを見る
  • 岡山鉄道雑記
    岡山鉄道雑記 もっと見る
    自称「鉄チャン」で産業遺産学会理事や鉄道記念物評価選定委員を務める小西伸彦さんが、鉄道への思いを愛情たっぷりにつづります。
  • 開業100年を迎える姫新線久世駅 駅本屋は開業当時のままのよう
    開業100年を迎える姫新線久世駅 駅本屋は開業当時のままのよう
     姫路・新見間は、姫路・東津山間が姫津線(ひめつせん)、東津山・津山間は因美線、津山・新見間は作備線(さくびせん)として工事され、1936(昭和11)年10月10日の「鉄道省告示第342号」で姫新線になった。工事は1919(大正8)年8月の作備線津山・美作追分間測量に始まり...続きを見る
  • 泌尿器科医の時節感当
    泌尿器科医の時節感当 もっと見る
    岡山大学大学院教授で、経営学の博士号を持つ渡辺豊彦さんが専門の「おしっこ」の話にとどまらず、病院経営やリーダーシップ論など時節を捉えた幅広い話題をつづります。
  • 「秘すれば花」 勝負を制するための最高の戦略
    「秘すれば花」 勝負を制するための最高の戦略
     このコラムのタイトルにある「時節感当」は能を大成させた世阿弥の言葉で、芸のタイミングを読むことを指す。いろいろなことが目まぐるしく変わる中、私自身が日々大切に感じることを、タイミングを捉えてこのコラムに書き留めてきたが、40回目となる今回をもって、このコラム「泌尿器科医...続きを見る
  • 岡山まちづくり探検
    岡山まちづくり探検 もっと見る
    岡山大地域総合研究センター(AGORA)准教授の岩淵泰さんが「地方創生」をテーマに、自治体の事例を交えて岡山の魅力を探ります。
  • フードロス活動:ハローズモデルから考える信頼と感謝の届け物
    フードロス活動:ハローズモデルから考える信頼と感謝の届け物
     2023年の年の瀬、NPO法人ジャパンハーベストの成田賢一代表とともに、フードロス活動に参加した。ジャパンハーベストは、コンビニ、パン工場、スーパーを車で回り、賞味期限が切れる前の食品や箱の損傷で売れなくなってしまった食品を回収し、必要とする福祉団体や施設に直接届ける活動...続きを見る
  • 多賀公人の人生のキーワード
    多賀公人の人生のキーワード もっと見る
    コミュニケーションコンサルタントでMBAを持つフリーアナウンサーの多賀公人さんが、放送局時代の体験を振り返りながら、中高年のキャリア形成や生き方についてつづります。
  • 約束された転機とグレートジャーニー
    約束された転機とグレートジャーニー
     瀬戸内海放送を退職しフリーになった翌年の2017年2月から連載をスタートして、かれこれ7年がたちました。なんとか100回までと思っていたのですが、今回で、さんデジでの「人生のキーワード」は最後となります。スタッフの皆さま、読者の皆さま本当にありがとうございました。 ...続きを見る
  • 地域派弁護士 南へ北へ
    地域派弁護士 南へ北へ もっと見る
    「弁護士」「公益財団法人代表理事」…さまざまな“顔”を持つ大山知康さんが、生活に役立つ法律情報や現行法の課題、被災者支援制度などを分かりやすく伝えます。
  • 7年越しの笑顔 岡山家裁津山支部性別変更認容審判
    7年越しの笑顔 岡山家裁津山支部性別変更認容審判
     昨日(令和6年2月7日)、岡山家庭裁判所津山支部(以下「家裁津山支部」)で私の依頼者の臼井崇来人(たかきーと)さんが求めていた性別の取り扱いの変更が認められ、7年越しの笑顔を手に入れることができました。  最初に臼井さんが私の事務所に相談に来られた時には、性別変更を...続きを見る
  • 瀬戸内釣り日誌
    瀬戸内釣り日誌 もっと見る
    週末ごとに瀬戸内海周辺で釣行を楽しむ釣り愛好クラブ「愛潮」メンバー・兼松朋弘さんと河原継弘さんらの釣果報告です。
  • 2月はチヌ釣りが難しい!? 牛窓沖・黄島での奮闘記
    2月はチヌ釣りが難しい!? 牛窓沖・黄島での奮闘記
     西大寺会陽が終わり、2月も半ばを過ぎると、二十四節気では「立春」から「雨水」と変わっていきます。日に日に暖かくなり、雪から雨へと変わり、雪が解け出す季節です。この時期は、旭川や千種川のダムの放流などで瀬戸内の海水に変化が現れ、一時的に魚の食いが落ちることがよくありま...続きを見る
  • 日本酒とわずがたり
    日本酒とわずがたり もっと見る
    日本酒ライターの市田真紀さんが愛飲家には更に奥深い世界を、日本酒になじみのない方にも“飲むだけではない魅力”を紹介します。
  • 華やかな香り、美しい雫の音色 「袋吊り」で搾るぜいたくなお酒
    華やかな香り、美しい雫の音色 「袋吊り」で搾るぜいたくなお酒
     「明日の朝、大吟醸を搾ります」。そんなメッセージが届いたのは、今から1カ月ほど前のことだった。メッセージの送り主は、銘酒「萬年雪」で知られる森田酒造(倉敷市本町)の秋山洋祐杜氏(とうじ)。なんでも全国の酒蔵が最高の原料、最高の技術をかけて競い合う「全国新酒鑑評会」出品用の...続きを見る

あなたにおすすめ

ページトップへ