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フードロス活動:ハローズモデルから考える信頼と感謝の届け物

 2023年の年の瀬、NPO法人ジャパンハーベストの成田賢一代表とともに、フードロス活動に参加した。ジャパンハーベストは、コンビニ、パン工場、スーパーを車で回り、賞味期限が切れる前の食品や箱の損傷で売れなくなってしまった食品を回収し、必要とする福祉団体や施設に直接届ける活動を行っている。特にスーパーマーケットのハローズは、地域のフードロス活動を応援している。ハローズでは、契約を結んだ団体が、直接店舗に取りに行くことで、豆腐、牛乳、野菜などの生鮮品を無償で提供している。この方法は、ハローズモデルとして全国的に注目されている。

 ワゴン車には、パン、餅、ジュース、レトルト、缶詰などの食品が満載だ。...
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(2024年01月17日 11時00分 更新)

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