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女性用マッサージ店描くドラマで“芸能界”描写が話題 変装→スマホ取り上げ「思いっきり来てよ!」演じた本人が心境

ドラマ『買われた男』第2話より(C)「買われた男」製作委員会
ドラマ『買われた男』第2話より(C)「買われた男」製作委員会
 俳優の瀬戸利樹が主演し、久保田悠来、池田匡志が共演する、テレビ大阪・BSテレ東の深夜ドラマ『買われた男』(毎週水曜 深0:00)の第2話が24日に放送され、「芸能人のお客様」をめぐるエピソードが話題を集めた。

【写真多数】ホテルの一室でスマホを取り上げ…サングラスを外した俳優&セラピストの2ショットも

 原作漫画をもとに、中毒性のある「大人の恋愛ドラマ」を届ける「DRAMA ADDICT」枠の新作。“女風”と称される女性用風俗を地上波ドラマで初めて題材としたドラマで、ジェンダーレスな視点も交え、タブー視されがちな“性”を前向きに描いていく。

 「KIRAMEKI」のセラピストのヤマト(瀬戸)、龍一(久保田)、シアン(池田)の元を、それぞれ思いを秘めた客が訪れる。セラピストの3人もこの仕事を選んだ過去があり…。

 第2話では、俳優の安未果(花柳のぞみ)が来店した。子役時代から活躍するが、不倫スキャンダルで「一回干された」時期があって“濡れ場”を余儀なくされおり、その役作りのためだった。マネージャーに対して「私の芝居なんて、誰も期待してないでしょ!期待してるのは、私の濡れ場だけ!」「私は、女優である前に、1人の人間なの」と漏らした。

 ホテルの一室に、変装したヤマトを呼び出し、部屋に入れると「万が一口外したら訴えます」と「誓約書」が登場。さらに「スマホを出してください」「1台だけ?」と念には念を入れた。そこから「激しい濡れ場なんだから、遠慮せずに思いっきり来てよ!」と迫った。

 刺激的なストーリーの一方で、芸能界の裏側に重ね、人間の本音や弱みを丁寧に描写。演じた花柳は、自身のX(旧ツイッター)で「自分の弱さと向き合うこと、人を信じることについて考え悩みながら撮影しました。観た方の心に何か届くものがあれば嬉しいです」と心境を明かし、「見逃した方はTVerでぜひ」と呼びかけている。

【試読】「買われた男~女性限定快感セラピスト~」の電子書籍
【第2話カット】「ただ気持ちよくするだけでは…」アドバイスするアキコ(菊川怜)…“芸能人のお客様”への施術風景も
【写真多数】大反響を集めた第1話「セックスレスのお客様」 第2話場面カットも
【第1話カット多数】緊張していた女性が「気持ちいい…」 施術後にはすっきり顔に
【原作漫画】「これは泣ける…!」女性は涙、男性は衝撃! 女性用風俗に来た乳がん女性描く1話

(2024年04月29日 07時00分 更新)

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