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アジアプロ野球、16日開幕 連覇狙う日本は台湾戦

 キャッチボールで調整する赤星=東京ドーム
 キャッチボールで調整する赤星=東京ドーム
 アジアプロ野球チャンピオンシップが16日に開幕する。15日は会場の東京ドームで日本、韓国、オーストラリア、台湾の出場4チームが練習を行った。2017年の第1回大会に続く連覇を狙う日本は井端監督の初陣として16日の1次リーグ初戦で台湾と当たる。先発投手は赤星(巨人)と発表された。

 日本は4番を務める牧(DeNA)や、宮崎キャンプでの練習試合で好調だった小園(広島)らが打撃練習で快音を響かせた。赤星はダッシュなどで調整した。

 大会は原則24歳以下かプロ入りから3年以内の若手選手で争われオーバーエージ枠(29歳以下)が3人。日本は17日に韓国、18日にオーストラリアと対戦する。

(2023年11月15日 20時13分 更新)

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