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ドイツ自動車ショー、報道公開 EV祭典、中国勢が攻勢

 ドイツ南部ミュンヘンで報道公開された自動車ショーでの中国比亜迪(BYD)のブース=4日(共同)
 ドイツ南部ミュンヘンで報道公開された自動車ショーでの中国比亜迪(BYD)のブース=4日(共同)
 【ミュンヘン共同】ドイツ南部ミュンヘンで4日、欧州最大級の自動車ショー「IAAモビリティ」が報道公開された。各国で環境規制が強まる中、欧州メーカーや欧州市場に攻勢をかける中国勢を中心に新型の電気自動車(EV)を特設ブースで披露。市内中心部に体験型の展示スペースも設け、家族連れなど多くの来場者を呼び込む。

 ドイツ最大の自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は4日、会場で記者会見を開き、航続距離の延長や充電時間の短縮につながる新たなプラットフォーム(車台)を搭載した低価格帯EVの2025年の投入など今後のグループ戦略を説明した。

(2023年09月04日 19時54分 更新)

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