地元就職へ保護者と意見交換会 津山工高でステンレスネット
津山圏域のステンレス加工企業12社でつくる「津山ステンレスネット」と津山工高(津山市山北)の保護者による初の意見交換会が2月21日、同校で開かれ、生徒の就職について話し合った。
地元企業を保護者に知ってもらい、将来の就職につなげる狙い。加盟企業の経営者ら9人、保護者は10人が参加し、採用時に重視することや職場の雰囲気、福利厚生など保護者の質問に企業側が答える形で会合を進めた。
採用のポイントについて企業は「自分の意見を言える」「コミュニケーションが取れる」ことなどを挙げた。保護者からは「地元企業を進路の選択肢として子どもと話したい」といった意見が出た。
ステンレスネットと津山工高は2021年度から地域人材の確保、育成を目指し、会員企業と生徒の交流会、「高校生ものづくりコンテスト」に向けた技術指導に取り組んでいる。
地元企業を保護者に知ってもらい、将来の就職につなげる狙い。加盟企業の経営者ら9人、保護者は10人が参加し、採用時に重視することや職場の雰囲気、福利厚生など保護者の質問に企業側が答える形で会合を進めた。
採用のポイントについて企業は「自分の意見を言える」「コミュニケーションが取れる」ことなどを挙げた。保護者からは「地元企業を進路の選択肢として子どもと話したい」といった意見が出た。
ステンレスネットと津山工高は2021年度から地域人材の確保、育成を目指し、会員企業と生徒の交流会、「高校生ものづくりコンテスト」に向けた技術指導に取り組んでいる。
(2024年03月04日 13時25分 更新)