山陽新聞デジタル|さんデジ

岡山大 2次試験倍率2.4倍 確定志願数発表、広島大3.1倍

 文部科学省は20日、今年の国公立大2次試験の確定志願者数が昨年比80人増の42万3260人だったと発表した。募集人員に対する倍率は昨年と変わらず4・3倍。前期日程は25日から始まる。

 ◇

 岡山、広島県内では、岡山大の志願者が3643人で倍率は2・4倍(前年比0・1ポイント増)。広島大は6218人が志願し、倍率は3・1倍(0・2ポイント減)。

 学科別で倍率が高かったのは、前期日程のみの岡山大が経済の夜間主コース3・5倍、広島大は後期日程の薬科39・3倍など。公立大では新見公立大後期日程の看護36・2倍など。

 岡山、広島県内で二段階選抜の実施はなかった。

(2024年02月20日 20時49分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ