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日本海側、23日から大雪警戒 今季一番の寒気

 気象庁の庁舎=東京都港区虎ノ門
 気象庁の庁舎=東京都港区虎ノ門
 23日から25日ごろにかけ、この冬一番の強い寒気が入って冬型の気圧配置が強まり、東日本から西日本の日本海側を中心に大雪になるとして、気象庁は21日、積雪や、路面凍結による交通障害に警戒を呼びかけた。能登半島地震で損傷を受けた家屋では、積雪の重みによる倒壊にも注意が必要だ。

 北日本から西日本にかけての上空約5500メートルに、氷点下42度以下の強い寒気が流れ込む。

 23日午後6時までの24時間に予想される降雪量は多い所で、北陸で20~40センチ。その後の24時間は北陸で70~100センチ。寒気の強さによっては、その他の東日本から西日本にかけても警報級の大雪となる可能性がある。

(2024年01月21日 17時55分 更新)

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