【ニューヨーク共同】１４日のニューヨーク株式市場のダウ工業株３０種平均は６営業日続伸し、前日比１５８・１１ドル高の３万７２４８・３５ドルと２日連続で終値の過去最高値を更新した。一時３万７２８７・５０ドルまで上昇し、取引期間中の最高値も更新。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が利上げを停止するとの観測が広がり、景気の先行きを期待した買いが膨らんだ。
ＦＲＢは１３日に公表した経済見通しで来年３回の利下げを見込んだ。市場では、景気後退を避けつつ物価上昇を抑える経済の「軟着陸」への期待感が強まった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も６営業日続伸した。
ＦＲＢは１３日に公表した経済見通しで来年３回の利下げを見込んだ。市場では、景気後退を避けつつ物価上昇を抑える経済の「軟着陸」への期待感が強まった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も６営業日続伸した。
（2023年12月15日 07時14分 更新）
