山陽新聞デジタル|さんデジ

ファジ選手、コーチが児童指導 倉敷でサッカースクール

ファジアーノの選手らに教わる子どもたち
ファジアーノの選手らに教わる子どもたち
 サッカーJ2ファジアーノ岡山の選手とコーチを招いたサッカースクール(倉敷ライオンズクラブ主催)が10日、倉敷市平田の市立東中グラウンドで開かれ、市内9小の3~6年生60人がプロの技術を学んだ。

 MF輪笠祐士選手、MF山田恭也選手、MF高橋諒選手のほか、押鐘正幸さんらコーチ4人が指導した。

 子どもたちは学年ごとにグループに分かれ、パスやシュート、リフティングを練習。選手からアドバイスを受けながら、試合形式の練習にも汗を流した。

 万寿東小6年の男子(12)は「ドリブルのこつを教えてもらった。選手が技を目の前で披露してくれたので分かりやすく、サッカーがもっと好きになった」と話していた。

(2023年12月10日 12時56分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ