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ファジ、徳島に敗れ5位に後退 守備にほころび 3試合白星なし

前半42分、先制点を決められ悔しがるファジアーノ岡山の柳育崇(5)ら=シティライトスタジアム
前半42分、先制点を決められ悔しがるファジアーノ岡山の柳育崇(5)ら=シティライトスタジアム
 明治安田J2第14節(6日・シティライトスタジアムほか=10試合)前節4位のファジアーノ岡山はホームで同17位の徳島に1―2で敗れた。3試合白星なしとなり、勝ち点23(6勝5分け3敗)で5位に後退した。

徳島2―1岡山
前半1―1
後半1―0

 【評】ファジアーノ岡山は守備のほころびを突かれ、痛い黒星を喫した。前半42分、シュートのこぼれ球を押し込まれ先制点を献上。1―1の後半4分には右クロスを頭で合わされ、勝ち越しを許した。攻撃陣は0―1の前半追加タイム4分にFKの混戦から本山が決めた同点ゴールを除き、決定機は少なかった。相手が築いた守備ブロックを崩す工夫が必要だ。

 徳島は渡が2得点。守勢に回りながら好機を逃さなかった。

(2024年05月06日 21時41分 更新)

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