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児島特産デニムの魅力児童に紹介 倉敷市立短大生が味野小でWS

倉敷市立短大生が開いたワークショップで工作に取り組む子どもたち
倉敷市立短大生が開いたワークショップで工作に取り組む子どもたち
 倉敷市立味野小(同市児島味野城)で1日、市立短大(同市児島稗田町)の学生によるワークショップが行われた。児童たちはデニムを使ってリースなどを飾り付け、地域特産の素材の魅力に触れた。

 服飾美術学科2年の23人が同小を訪問。1~5年の児童20人が短大生が用意したデニムの端材を巻き付け、オリジナルのリースや写真立てを仕上げた。

 藍色に加え、黄、白と多彩な色味の生地を用意。脱色剤を使い、星やハート柄を浮かび上がらせたものもあり、児童は「いろんな色、柄があってかわいく装飾できた」と笑顔を見せた。

 学生は「想像以上に喜んでもらえて良かった。こういう機会があればまた参加したい」と話した。

(2023年07月18日 13時54分 更新)

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