【恋愛・健康】招き猫美術館(岡山市) (まねきねこびじゅつかん)
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700体大集合 「山猫文庫」もオープン
招き猫といえば、日本生まれの縁起物。店先で「おいでおいで」をしている姿が一般的なイメージだろう。岡山市街地の北郊に位置する里山に、日本伝統の置き物・招き猫を集めた美術館がある。館内に足を踏み入れると、大きさ、素材、表情…実にさまざまな招き猫約700体が出迎えてくれる。
右手はお金を招き、左手はお客を招くと言われ、手の位置が高いと遠くの福を、低いと近くの福を招くそう。色にも意味があり、例えば、金は金運、青は家内安全、桃は恋愛、赤は病封じ…といった具合だ。
館内で売られているアートグッズも人気だ。小さな陶器の招き猫やストラップなど種類も豊富で見ていて飽きない。
2017年11月、良縁祈願の大型絵馬(縦約1.3メートル、横約1.8メートル)がお目見え。鮮やかなピンク地に、同館オリジナルの福を招く黒猫「ラッキーちゃん」と、縁結びを象徴する白猫が「末永く幸せに」と手招きする絵柄。館内でオリジナル招き猫を購入すると、祈り札がもらえ、願いを書き込んで絵馬の脇に結ぶことができる。
お店・施設情報
住所 岡山市北区金山寺865-1 問い合わせ 086-228-3301 WEB ⇒ホームページを見る 料金 一般600円、小中学生300円 営業時間 午前10時~午後5時 定休日 水曜日 アクセス 山陽道岡山インターから車で約30分 駐車場 30台
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