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例年と一変 宗忠神社どんど祭 感染予防、正月飾り焼く催し中止

コロナ禍のどんど祭で正月飾りを預ける参拝者
コロナ禍のどんど祭で正月飾りを預ける参拝者
正月飾りなどを持参する参拝者
正月飾りなどを持参する参拝者
密を避けるよう呼び掛ける看板が立つなど、例年の光景とは一変した
密を避けるよう呼び掛ける看板が立つなど、例年の光景とは一変した
合格を祈願する通り抜け参拝も行われた
合格を祈願する通り抜け参拝も行われた
 一年の無病息災などを祈る新春恒例の「どんど祭」が11日、岡山市北区上中野の宗忠神社で営まれた。新型コロナウイルスの感染拡大のため、参拝者の密接、密集につながる恒例のたき上げ行事などは中止。境内の火炉を囲んで餅を焼き、ぜんざいに入れて味わう例年のような光景もなく、正月飾りや古札の預かりのみ実施した。

 本殿近くに預かり専用のテントを設営。職員が参拝者に備え付けのアルコール消毒液の利用を呼び掛けながら、飛沫(ひまつ)対策のビニールシート越しに古いお守りや書き初め、しめ縄などを引き取った。後日、おはらいなどを行うという。

 どんどの火で焼いた餅を食べると、その年は風邪をひかないとされ、例年約1万人(宗忠神社発表)が参拝するというが、この日は目立った混雑はなかった。

 生後10カ月の長男と訪れた会社員女性(42)=岡山市北区=は「おたき上げなどの行事がなくて、寂しいが仕方がない。家族の健康とともに一日も早いコロナの収束を願っています」と話していた。

(2021年01月11日 11時26分 更新)

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