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備前の2神社 秋季大祭にぎやかに 4年ぶり、宵祭りや稚児行列
備前市の2神社で22日、秋季大祭の宵祭りや大祭の稚児行列が4年ぶりに行われた。新型コロナウイルス禍で遠ざかっていた子どもたちの元気な姿が戻り、祭りを盛り上げた。
香登本の大内神社では日中、法被姿の小学生約40人が祭りばやしを響かせながら、だんじり3基を引いて各地区を巡行。夜は、指導した馬場久仁光総代長(78)の合図で住民のしの笛に合わせ、地区ごとに太鼓とかねを力いっぱい奏で、盛んに拍手が送られた。
うどん、唐揚げの屋台も再開。太鼓を担当した香登小6年の児童(11)は「久しぶりだったけど、やっぱりにぎやかな秋祭りはいいなと思う。中学生になってもおはやしを手伝って、次につないでいきたい」と話した。
備前焼のお宮として知られる天津神社(伊部)は大祭を迎えた。稚児、神職、総代らがみこしや獅子舞とともに近くの西宮に向かい、子どもは「わっしょい、わっしょい」とみこしを引いた。獅子舞は拝殿や境内広場でも奉納された。
香登本の大内神社では日中、法被姿の小学生約40人が祭りばやしを響かせながら、だんじり3基を引いて各地区を巡行。夜は、指導した馬場久仁光総代長(78)の合図で住民のしの笛に合わせ、地区ごとに太鼓とかねを力いっぱい奏で、盛んに拍手が送られた。
うどん、唐揚げの屋台も再開。太鼓を担当した香登小6年の児童(11)は「久しぶりだったけど、やっぱりにぎやかな秋祭りはいいなと思う。中学生になってもおはやしを手伝って、次につないでいきたい」と話した。
備前焼のお宮として知られる天津神社(伊部)は大祭を迎えた。稚児、神職、総代らがみこしや獅子舞とともに近くの西宮に向かい、子どもは「わっしょい、わっしょい」とみこしを引いた。獅子舞は拝殿や境内広場でも奉納された。
(2023年10月23日 16時19分 更新)
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