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『ブルーモーメント』初回見逃し配信が275万再生突破 フジ水10ドラマ歴代最高を更新

『ブルーモーメント』(左から)水上恒司、岡部大、出口夏希、舘ひろし、山下智久、夏帆(C)フジテレビ
『ブルーモーメント』(左から)水上恒司、岡部大、出口夏希、舘ひろし、山下智久、夏帆(C)フジテレビ
 歌手・俳優の山下智久が主演を務める、フジテレビ系4月期水10ドラマ『ブルーモーメント』(毎週水曜 後10:00)の第1話(4月24日放送)の無料見逃し配信が275万再生を突破したことが2日、分かった(配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値)。同局水10ドラマの1週間の見逃し配信数としては歴代最高となる。また、TVerのお気に入り登録数は82万を超えている。

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 本作は、現在『COMIC BRIDGE』(KADOKAWA)で連載中の小沢かな氏による『BLUE MOMENT』が原作。ドラマは、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語となる。山下はSDM本部のチーフ/気象研究官を務める主人公・晴原、ヒロインの出口夏希は、気象庁気象研究所の研究助手・雲田彩を演じる。

 第2話では、要救助者の男性が娘の夫だと気がついたSDM消防班責任者・佐竹尚人(音尾琢真)の私的な判断により二重遭難する事態に。2人を助けたい消防班班員・園部優吾(水上恒司)だったが、猛吹雪のため救助ヘリは飛ばせず、やむなく佐竹らの救助を断念する。それでも、彼らを救うために解析を続けていた晴原柑九朗(山下)が、風が弱まる予測時間を見極め、優吾と共にヘリに同乗し滑落ポイントへ。

 救助の途中、佐竹の呼吸が止まっていることに気がついた優吾の懸命な蘇生対応により意識を取り戻し、間一髪、離脱に成功するという手に汗握る展開が待っていた。その後、レスキュー隊員としての心得に背き救助に向かった佐竹は一線から身をひく決意をし、SDM消防班責任者を優吾へ託すのだった。

 山下×ブルー×救助、そしてヘリというかけ算にSNSでは「息をするのを忘れるくらい引き込まれた」「諦めない救出劇がすごい!」「お互いを認め合った瞬間、いい顔している」などと反響が寄せられた。8日放送の第3話では、強風注意報が出ているエリアに火災が発生。火の勢いが収まらない危険な状況が続く一刻を争う事態に。SDMチームは地元消防隊とも連携を図る。さらに、SDM医療班候補者として汐見早霧(夏帆)が登場する。

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(2024年05月02日 18時00分 更新)

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