日本の自動車４社、米販売７％増 ４月、強みのＨＶに需要
【ニューヨーク共同】日本の自動車大手４社が１日発表した４月の米新車販売台数は計４１万５３９２台と、前年同月より７・７％増えた。新車需要が強い中、電気自動車（ＥＶ）の販売が鈍化する一方、日本勢が強みを持つハイブリッド車（ＨＶ）が好調だった。サプライチェーン（供給網）の混乱収束に伴う新車供給の回復も追い風となった。
トヨタ自動車は１３・７％増の２１万１８１８台。「ＲＡＶ４」のＨＶなどの販売が好調だった。「シビック」の売れ行きが堅調だったホンダは０・４％増の１１万６５８６台だった。
ＳＵＢＡＲＵ（スバル）は９・５％増の５万５８６３台。一方、マツダは３・８％減の３万１１２５台となった。
トヨタ自動車は１３・７％増の２１万１８１８台。「ＲＡＶ４」のＨＶなどの販売が好調だった。「シビック」の売れ行きが堅調だったホンダは０・４％増の１１万６５８６台だった。
ＳＵＢＡＲＵ（スバル）は９・５％増の５万５８６３台。一方、マツダは３・８％減の３万１１２５台となった。
（2024年05月02日 16時07分 更新）
