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空飛ぶクルマ 26年にも営業運航 倉敷・マスク、観光や災害救援に

 2025年大阪・関西万博で予定されている商用運航を契機に、実社会での活用が進むと期待される「空飛ぶクルマ」。倉敷市中央に拠点を置く一般社団法人MASC(マスク)は、次世代移動手段の事業化を目指し、全国に先駆けて試験飛行を進めている。
 
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 倉敷市水島地区の企業などで構成するマスクが、次世代の移動手段「空飛ぶクルマ」の事業化に挑んでいる。地区に集積するものづくり企業の技術を生かし、成長が見込まれる航空宇宙産業の新事業創出につなげる狙い。試験飛行を繰り返して運航ノウハウを蓄えており、観光や防災分野で2026年にも営業運航の開始を目指す。...
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(2024年05月01日 21時49分 更新)

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