山陽新聞デジタル|さんデジ

盆栽や山野草など7千点販売 浅口で植木まつり、5月3日まで

熱心に品定めする来場者
熱心に品定めする来場者
 浅口市金光町地区特産の植木をPRする「植木まつり」(市などでつくる実行委主催)が29日、同町大谷の町植木協同組合南広場で始まり、初日から多くの家族連れらでにぎわった。5月3日まで。

 市内7業者が約400種7千点を出品し、割安で販売。モミジやクロマツといった樹木をはじめ、レモンやキンカンなどの果樹苗、山野草、盆栽、アジサイ、バラと多彩な品がそろい、来場者がお気に入りを探して買い求めていた。

 盆栽を購入した倉敷市、会社員の男性(31)は「色や形を見比べ、納得の一鉢を安く購入できた。職人から育て方も教われ、良かった」と話した。

 午前9時~午後5時。期間中、弁当や菓子などを販売する「浅口マルシェ」が開かれるほか、3日は午前10時からコケ玉作り体験(有料、先着50人)も。問い合わせは会場内事務所(0865ー42ー3756)。

(2024年04月29日 18時09分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ