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センバツ、決勝は健大高崎―報徳 健大は初の決勝、報徳は2年連続

 中央学院を破り決勝進出を決め、駆け出す報徳学園ナイン=甲子園
 中央学院を破り決勝進出を決め、駆け出す報徳学園ナイン=甲子園
 星稜―健大高崎 7回表、適時二塁打を放ちガッツポーズする健大高崎・高山=甲子園
 星稜―健大高崎 7回表、適時二塁打を放ちガッツポーズする健大高崎・高山=甲子園
 星稜―健大高崎 4回表健大高崎無死二、三塁、加藤が左中間に同点の2点二塁打を放つ。捕手能美=甲子園
 星稜―健大高崎 4回表健大高崎無死二、三塁、加藤が左中間に同点の2点二塁打を放つ。捕手能美=甲子園
 中央学院―報徳学園 1回表、中央学院・水嶋を見逃し三振に仕留め、ガッツポーズする報徳学園・間木=甲子園
 中央学院―報徳学園 1回表、中央学院・水嶋を見逃し三振に仕留め、ガッツポーズする報徳学園・間木=甲子園
 選抜高校野球大会第10日は30日、甲子園球場で準決勝が行われ、高崎健康福祉大高崎(群馬)と報徳学園(兵庫)が決勝に進んだ。健大高崎は春夏通じて初の決勝。群馬県勢として春は69年ぶりの決勝進出で初制覇を狙う。前回準優勝の報徳学園は2年連続4度目の決勝で、22年ぶり3度目の頂点を目指す。

 健大高崎は昨秋の明治神宮大会を制した星稜(石川)に5―4で逆転勝ち。1点を追う七回に4長短打で3点を奪った。

 報徳学園は中央学院(千葉)を4―2で下した。一回に先制し、中盤に加点。間木、今朝丸の継投で逃げ切った。

 決勝は31日午後0時半から行われる。

(2024年03月30日 17時06分 更新)

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