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海ごみゼロ大作戦550人参加 本社が2日間、県内8カ所で開催

河川敷に落ちたペットボトルなどを拾い集める「おかやま海ごみゼロ大作戦」の参加者=9日、岡山市・百間川
河川敷に落ちたペットボトルなどを拾い集める「おかやま海ごみゼロ大作戦」の参加者=9日、岡山市・百間川
 瀬戸内海国立公園の指定90周年を記念して山陽新聞社が9、10日に岡山県内8カ所で開催した一斉清掃「おかやま海ごみゼロ大作戦」は、計約550人のボランティアが参加した。

 9日は岡山市・百間川、倉敷市・八間川、玉野市・渋川海水浴場、瀬戸内市・牛窓海水浴場、真庭市・備中川の6会場で計約340人がごみを回収した。10日は岡山市の旭川と百間川の2会場で計約210人が活動した。

 地域の美しい海が抱える深刻なごみ問題の解決を目指すとともに、かけがえのない自然環境の大切さを再認識しようと、同社が企画。瀬戸内海の豊かな環境づくりを目指して同社が地域と進める吉備の環(わ)アクション「里海 未来へ」の一環で、瀬戸内オーシャンズX推進協議会の助成を受けた。

(2024年03月11日 20時11分 更新)

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