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植樹祭盛り上げへ矢掛町が植樹 嵐山公園、ジンダイアケボノ苗木

植樹する山岡町長(右)と花川議長(左)
植樹する山岡町長(右)と花川議長(左)
 岡山県矢掛町は6日、桜の苗木2本を同町里山田の嵐山公園に植樹した。第74回全国植樹祭(5月・岡山市)の盛り上げに向けた記念事業。

 公園(約2万2千平方メートル)はソメイヨシノを中心に桜の名所として知られる。山岡敦町長と花川大志町議会議長が、病気に強いとされるジンダイアケボノの苗木(高さ約1メートル)を植え、「憩いの場になれば」と話した。

 全国植樹祭は天皇・皇后両陛下が臨席される「四大行幸啓(ぎょうこうけい)」の一つ。県内での開催は57年ぶり2回目。

(2024年02月21日 17時29分 更新)

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