【ニューヨーク共同】15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は7営業日続伸し、前日比56・81ドル高の3万7305・16ドルと終値の最高値を3日連続で更新した。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ停止への期待が継続し、景気の先行きを楽観視した買いが優勢となった。
米長期金利が低下し、相対的に割安感が意識されたIT株が買われたことも相場を押し上げた。ただ、短期的な過熱感を懸念した利益確定の売りも出て上値は重かった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も7営業日続伸し、52・36ポイント高の1万4813・92と終値としては約1年11カ月ぶりの高値を更新した。
米長期金利が低下し、相対的に割安感が意識されたIT株が買われたことも相場を押し上げた。ただ、短期的な過熱感を懸念した利益確定の売りも出て上値は重かった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も7営業日続伸し、52・36ポイント高の1万4813・92と終値としては約1年11カ月ぶりの高値を更新した。
(2023年12月16日 06時54分 更新)