特殊詐欺被害防ぎ感謝状 コンビニ店に高梁署など
高梁署と高梁防犯連合会は２４日、特殊詐欺被害を防いだとして、セブン―イレブン高梁横町店（高梁市横町）に感謝状を贈った。
同署などによると、１０月２８日午後、６０代の女性客が３万円分の電子マネーを購入しようとしたため、オーナーの中村弘文さん（７０）と店員が理由を尋ねた。女性は「パソコンが操作できなくなり、表示された連絡先に電話すると『サポート費として電子マネーが必要』と言われた」などと説明したことから、詐欺を疑って中村さんが通報した。
同署で贈呈式があり、大西健治署長から感謝状を受け取った中村さんは「署から手口を教わっていたので、特殊詐欺だとすぐに確信した。今後も店員とともに防犯意識を高く保ちたい」と話した。
同署などによると、１０月２８日午後、６０代の女性客が３万円分の電子マネーを購入しようとしたため、オーナーの中村弘文さん（７０）と店員が理由を尋ねた。女性は「パソコンが操作できなくなり、表示された連絡先に電話すると『サポート費として電子マネーが必要』と言われた」などと説明したことから、詐欺を疑って中村さんが通報した。
同署で贈呈式があり、大西健治署長から感謝状を受け取った中村さんは「署から手口を教わっていたので、特殊詐欺だとすぐに確信した。今後も店員とともに防犯意識を高く保ちたい」と話した。
（2023年11月28日 14時23分 更新）
