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日本、シリア下して2連勝 5ゴール、W杯2次予選

 日本―シリア 前半、先制ゴールを決め、喜ぶ久保(中央)=ジッダ(共同)
 日本―シリア 前半、先制ゴールを決め、喜ぶ久保(中央)=ジッダ(共同)
 【ジッダ(サウジアラビア)共同】サッカーのワールドカップ(W杯)アジア2次予選は21日、サウジアラビアのジッダでB組第2戦が行われ、日本はシリアに5―0で快勝し、2連勝で勝ち点6とした。久保(レアル・ソシエダード)が先制ゴールを決め、上田(フェイエノールト)の2得点などで突き放した。シリアは1勝1敗。

 日本代表は国際Aマッチ8連勝で、これまでの最多記録に並んだ。試合は内戦下にあるシリアのホーム戦で、中立地のジッダで開催された。世界ランキング18位の日本は、同92位のシリアと10勝2分け。4チームで争うB組の1、2位が最終予選に進む。第3戦は来年3月に行われ、日本は北朝鮮と顔を合わせる。

(2023年11月22日 01時43分 更新)

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