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倉敷の野鳥鳥インフルも高病原性 岡山県、今季2例目

岡山県庁
岡山県庁
 岡山県は20日、倉敷市船穂町水江で回収された野鳥1羽の死骸から検出された鳥インフルエンザウイルスが、H5亜型の高病原性だったと発表した。県内で野鳥の高病原性が確認されたのは今季2例目。

 野鳥はオナガガモで13日に発見され、国立環境研究所(茨城県)で遺伝子検査をしていた。県は発見現場から半径10キロ圏内の野鳥監視重点区域で渡り鳥の監視を継続する。

 県内では9日に総社市秦で見つかった野鳥・ツミの死骸からも高病原性のウイルスが検出されている。

(2023年11月20日 20時57分 更新)

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