【キーウ共同】ウクライナ軍のザルジニー総司令官は6日、補佐官のゲンナジー・チャスチャコフ少佐(39)が死亡したと明らかにした。クリメンコ内相は、チャスチャコフ氏はこの日が誕生日で、プレゼントされた手りゅう弾を誤って爆発させた事故だとの見方を示した。
クリメンコ氏によると、息子が手りゅう弾を手に取ったため、チャスチャコフ氏が取り上げた際、起爆させてしまった可能性がある。息子も重傷を負った。ザルジニー氏は「補佐官であり親友だった。軍と私にとって、言葉では言い表せない痛みと損失だ」と述べた。
クリメンコ氏によると、息子が手りゅう弾を手に取ったため、チャスチャコフ氏が取り上げた際、起爆させてしまった可能性がある。息子も重傷を負った。ザルジニー氏は「補佐官であり親友だった。軍と私にとって、言葉では言い表せない痛みと損失だ」と述べた。
(2023年11月07日 06時50分 更新)