独北部空港で立てこもり 男が娘を人質、離着陸停止
【ベルリン共同】ドイツ北部のハンブルク空港で4日夜、銃を所持した男が4歳の娘を車に乗せて駐機場に侵入し、娘を人質に車に立てこもった。警察の説得に応じ、5日午後に娘と車から出てきたところを拘束された。空港は乗客らを避難させ、離着陸を一時停止した。
負傷者はおらず、娘も無事だった。警察の発表や地元メディアの報道によると、男はトルコ語を話し、娘の親権を巡る争いが動機とみられる。
負傷者はおらず、娘も無事だった。警察の発表や地元メディアの報道によると、男はトルコ語を話し、娘の親権を巡る争いが動機とみられる。
(2023年11月05日 23時50分 更新)