ライドシェア割れる見方 高年層ほど慎重傾向
共同通信社の世論調査で、一般ドライバーが自家用車を使い有償で客を運ぶ「ライドシェア」解禁について尋ねたところ、「賛成」15・2%、「どちらかといえば賛成」34・5%、「どちらかといえば反対」25・2%、「反対」20・8%と見方が割れた。年代が上がるにつれて導入に慎重となる傾向も見て取れた。
年代別に見ると、60代以上の高年層は「賛成」「どちらかといえば賛成」の計45・1%に比べ、「反対」「どちらかといえば反対」の計49・8%が上回った。これに対し30代以下の若年層は、「賛成」「どちらかといえば賛成」が計56・0%と半数を超え、「反対」「どちらかといえば反対」は計40・2%だった。
年代別に見ると、60代以上の高年層は「賛成」「どちらかといえば賛成」の計45・1%に比べ、「反対」「どちらかといえば反対」の計49・8%が上回った。これに対し30代以下の若年層は、「賛成」「どちらかといえば賛成」が計56・0%と半数を超え、「反対」「どちらかといえば反対」は計40・2%だった。
(2023年11月05日 17時53分 更新)