【ニューヨーク共同】19日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比250・91ドル安の3万3414・17ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がこの日の講演で追加利上げの可能性に言及したことが嫌気され、前日からの下げ幅は一時300ドルに迫った。
パウエル氏は大幅な経済成長が続いた場合は物価上昇率が拡大するリスクがあると指摘し、一段の金融引き締めが「正当化される可能性がある」との見解を示した。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は3営業日続落し、128・12ポイント安の1万3186・18。
パウエル氏は大幅な経済成長が続いた場合は物価上昇率が拡大するリスクがあると指摘し、一段の金融引き締めが「正当化される可能性がある」との見解を示した。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は3営業日続落し、128・12ポイント安の1万3186・18。
(2023年10月20日 09時51分 更新)