徳島市の交番に７０歳刃物男 「拳銃奪い自殺しようと」
５日午後１１時ごろ、徳島市城東町１丁目の城東交番に、男が包丁を服に隠し持って現れ、中にいた男性警察官２人が対応するといきなり取り出した。男は直後に銃刀法違反容疑で現行犯逮捕された。警察官にけがはなかった。「拳銃を奪って自殺しようと考えていた」と供述しており、徳島中央署は強盗未遂や強盗予備容疑も視野に経緯を調べる。
署によると、男（７０）は、警察官が「どうしたんですか」と声をかけると、服の中からタオルにくるまれた刃体の長さ約１９センチの包丁を取り出した。警察官が「武器を置け」と警告。容疑者はすぐに包丁を置き、取り押さえられたという。
署によると、男（７０）は、警察官が「どうしたんですか」と声をかけると、服の中からタオルにくるまれた刃体の長さ約１９センチの包丁を取り出した。警察官が「武器を置け」と警告。容疑者はすぐに包丁を置き、取り押さえられたという。
（2023年09月06日 07時43分 更新）
