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リベッツ 悲願の日本一へ決意 卓球Tリーグ壮行会 29日開幕

壮行会でプレーを披露する岡山リベッツの選手=岡山市
壮行会でプレーを披露する岡山リベッツの選手=岡山市
 卓球Tリーグ男子の開幕(29日)を控え、参戦6年目を迎える岡山リベッツの壮行会が24日、岡山市で開かれ、選手たちがスポンサーや競技関係者ら約140人を前に悲願の日本一に向けて意気込みを語った。

 大きな拍手に迎えられ、東京五輪団体銅メダリストの丹羽孝希、田添響ら4選手が青を基調とした新しいユニホームを着て登場。白神宏佑監督は「優勝を狙えるメンバーがそろった。勝つことでチームの存在価値を高めたい」。新たに主将に就任した丹羽は「監督、チームメートと協力してリーグ制覇を成し遂げる」と決意を述べ、来賓の大森雅夫岡山市長らがチームを激励した。

 会場には卓球台が設置され、選手同士がラリーを披露するデモンストレーションなどもあった。

 今季のTリーグ男子は静岡と金沢が新たに参入し、6チームが4回戦総当たりのレギュラーシーズン(各チーム20試合)と、上位3チームによるプレーオフで優勝を争う。リベッツは8月5、6日に岡山武道館(岡山市)である開幕2連戦で昨季4位の彩たま、2位東京を迎え撃つ。

(2023年07月24日 21時55分 更新)

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