岡山県西粟倉村大茅で地元の有志が育てるヤマアジサイが青や紫、ピンク、赤色の花を咲かせ、雨粒をまとって輝く姿が訪れる人を楽しませている。
有志のグループ・大茅地区活性化協議会が管理する「おおがや芝桜公園」ののり面や通路に約350株が並ぶ。一般的なアジサイよりも小ぶりな花が、近くを流れる吉野川のせせらぎとともに涼やかさを演出する。
もともとは公園全体のデザインをアドバイスしていた男性(2017年に交通事故で死去)から譲り受けたヤマアジサイ。挿し木で少しずつ増やし、園内に広げている。
入場無料。7月上旬まで楽しめる見込みで、園内のカフェでは午前10時~午後3時に黒豆入り炊き込みご飯、いなりずし、飲み物などを販売する。
井上義徳会長(72)は「雨に映える花を見て、ゆったりと過ごしてほしい」と話している。
有志のグループ・大茅地区活性化協議会が管理する「おおがや芝桜公園」ののり面や通路に約350株が並ぶ。一般的なアジサイよりも小ぶりな花が、近くを流れる吉野川のせせらぎとともに涼やかさを演出する。
もともとは公園全体のデザインをアドバイスしていた男性(2017年に交通事故で死去)から譲り受けたヤマアジサイ。挿し木で少しずつ増やし、園内に広げている。
入場無料。7月上旬まで楽しめる見込みで、園内のカフェでは午前10時~午後3時に黒豆入り炊き込みご飯、いなりずし、飲み物などを販売する。
井上義徳会長(72)は「雨に映える花を見て、ゆったりと過ごしてほしい」と話している。
(2023年06月27日 17時54分 更新)