福山市内の園児が音楽演奏などのパフォーマンスで火災予防をPRする「第20回防火フェスティバル」(福山地区幼少年女性防火委員会、福山地区消防組合など主催)が22日、同市松浜町のリーデンローズで4年ぶりに開かれた。
保育所やこども園など4幼年消防クラブの園児約200人が順番にそろいの法被や制服に身を包んで登場。和太鼓での「上を向いて歩こう」の合奏では、力強いバチさばきに、訪れた保護者ら約800人から大きな拍手が送られた。マーチングや組み体操も披露され、演奏を終えた園児は「絶対に火遊びをしません」などと声を合わせて誓った。
同組合消防局の下見育弘予防課長は「空気が乾燥し、火災が起こりやすい時期。フェスをきっかけに家族で暖房器具など火の取り扱いについて考えてほしい」と話していた。
組合管内では本年度26クラブで約2800人の子どもたちが活動。毎月の避難訓練のほか、春と秋の火災予防運動で拍子木を鳴らして地区を回ったり、パレードに参加したりして火の用心を呼びかけている。
保育所やこども園など4幼年消防クラブの園児約200人が順番にそろいの法被や制服に身を包んで登場。和太鼓での「上を向いて歩こう」の合奏では、力強いバチさばきに、訪れた保護者ら約800人から大きな拍手が送られた。マーチングや組み体操も披露され、演奏を終えた園児は「絶対に火遊びをしません」などと声を合わせて誓った。
同組合消防局の下見育弘予防課長は「空気が乾燥し、火災が起こりやすい時期。フェスをきっかけに家族で暖房器具など火の取り扱いについて考えてほしい」と話していた。
組合管内では本年度26クラブで約2800人の子どもたちが活動。毎月の避難訓練のほか、春と秋の火災予防運動で拍子木を鳴らして地区を回ったり、パレードに参加したりして火の用心を呼びかけている。
(2023年01月25日 18時00分 更新)