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医療従事者に音楽でエールを 川崎医療福祉大生演奏の動画公開 

川崎医療福祉大の学生が出演した日赤県支部の動画の一場面
川崎医療福祉大の学生が出演した日赤県支部の動画の一場面
 新型コロナウイルス感染症と闘う医療従事者に音楽でエールを送ろうと、日本赤十字社岡山県支部(岡山市北区丸の内)は、医療や福祉の世界で働くことを目指す川崎医療福祉大(倉敷市松島)の学生たちがリモート合奏する動画を作った。投稿サイト・ユーチューブで公開している。

 出演するのは、同大のウインドオーケストラ「ハートフルウインズ」に所属する1~4年生約20人。人気グループ・DREAMS COME TRUEのヒット曲で、医療ドラマの主題歌にもなった「何度でも」(約4分)を奏でている。トランペットやホルンといった楽器ごとにパートを細かく分け、各自が自宅や大学で演奏した動画を組み合わせて一つのハーモニーに仕上げた。

 途中、奮闘する医療従事者らを撮影した実際の写真が挟み込まれ、最後には「世界中で医療に従事するすべての方々に心からエールを送ります」とのメッセージが流れる。

 「練習を重ねて、精いっぱいの音色を奏でた。最前線で働く“先輩たち”の励みになってほしい」とアルトサックス担当のリハビリテーション学部2年の女子学生(19)。同支部の上原毅事務局長は「感謝の気持ちが込められた曲が多くの医療従事者に届けば」と話している。

 同支部で16日にあった完成発表会では、動画の上映や部員5人による生演奏も行われた。

(2020年10月26日 08時24分 更新)

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