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まいられぇ岡山

備中国總社宮(びっちゅうこくそうじゃぐう)

庭園からみた回廊と本殿
庭園からみた回廊と本殿
備中国總社宮(びっちゅうこくそうじゃぐう)
画工・仙嶺(円山応挙)による大絵馬
画工・仙嶺(円山応挙)による大絵馬
災害復興の願いを込めて描かれた大天井画
災害復興の願いを込めて描かれた大天井画
全国有数の規模の「總社」。備中国内324社の神々を合祀

 平安時代、国司には国中のすべての神社参拝が義務づけられていたが、巡拝が困難であることから、国府の近くに国中の神々を合祀する「總社」を作るようになった。総社市の地名はこれに由来する。

 全国の總社の中で有数の大きさを誇る。境内に入るとまず目に入るのが「三島式庭園」。優美でスケールが大きく、心字池となっており岡山後楽園を造園する際に参考にされたともいわれる。

 2020(令和2)年5月、天井画絵師の斎灯サトル氏により、龍と鳳凰の大天井画が奉納された。

ご案内

住所/〒719-1126 総社市総社2-18-1
TEL/0866-93-4302
HPアドレス/https://www.soja-soja.jp/
交通/岡山自動車道・岡山総社ICから車で7分。JR桃太郎線・東総社駅から徒歩5分
ご祭神/備中国内324社の神々
創建/平安時代
ご利益等/商売繁昌、厄祓、安産、交通安全、受験合格 ほか
代表的宝物/著名な絵師・画家による奉納絵馬多数あり、敷地は市指定重要文化財
御朱印/受付8時~16時30分、神札授与所まで 300円

年間行事

1月1~6日/正月行事
1月14日/とんど祭
2月3日/節分祭
7月下旬/夏祭(輪くぐり祭)、祇園神社祭
8月下旬/力石総社
9月下旬/門前町宮筋ものがたり
10月17・18日/秋季大祭
11月/七五三詣

【ここも! 見とかれぇ】

悪病退散の祈願神社

 平安時代に悪病が流行した時、その終息を祈願して神池内に祇園神社が建てられた。以来、夏祭では茅の輪くぐり神事やお湯たて神事などによる悪病退散の祈願がなされている。2020(令和2)年には、新型コロナウイルス感染症の一日も早い終息を願い、各神事が執り行われている。

(2020年10月02日 04時40分 更新)

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