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本宮山 円城寺(ほんぐうざん えんじょうじ)

ご本尊の千手観音を祀る本堂。左の建物が鎮守提婆宮
ご本尊の千手観音を祀る本堂。左の建物が鎮守提婆宮
本宮山 円城寺(ほんぐうざん えんじょうじ)
千手観音
千手観音
江戸時代の色を残す天井画
江戸時代の色を残す天井画
開山以来、奇瑞・奇蹟多く、幅広く信仰を集めた霊刹 行基菩薩が「正法寺」として開基したと伝えられる天台宗の古刹。開山以来、奇瑞、奇蹟、観世音の示現があり、一時は塔中16カ坊をもつほどに隆盛を極めたが、1282(弘安5)年に大火で焼失、現在の場所に再建後「円城寺」と改号した。また、本堂左横には、老杉の巨木の杜に囲まれた提婆宮があり、鎮守の神様として、今も多くの崇敬を集めている。 阿弥陀堂には地方寺院としては珍しい4メートルを超える阿弥陀如来像が祀られ、外陣からの天井画や欄間の彫刻とともに拝観できる。ご案内住所/〒709-2412 加賀郡吉備中央町円城742TEL/0867-34-0004交通/岡山自動車道・賀陽ICから車で30分。JR津山線・福渡駅から車で20分HPアドレス/http://www.enjouji.net/宗派/天台宗ご本尊/千手観音開山/715(霊亀元)年ご利益等/諸願成就、開運招福、病気平癒、商売繁盛、合格祈願、縁談成就代表的寺宝/宝篋印石塔(1357年、県指定重要文化財)、本堂天井画(江戸中期)、岸田吟香落書き(1850年ごろ)年間行事毎月随時/坐禅会、写経会、読経会3月第1日曜日/人形供養4月29日/提婆宮春祭り8月15日/盆踊り【ここも! 見どころ発見】幸せの鳥「ブッポウソウ」 吉備中央町は、絶滅の危険性が指摘されている野鳥「ブッポウソウ」の貴重な繁殖地。美しい青い体色と赤いクチバシが特徴で、円城寺境内でも5~8月にその姿を観察できるという。保護気運を高めるために同寺がクラフト作家に依頼したペーパーウエートも人気だ。

(2019年06月21日 06時40分 更新)

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