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マシュマロ喉に詰まり重体 沖縄・石垣の学童クラブ

 沖縄県石垣市は2日、市内の放課後児童クラブ(学童クラブ)で4月22日、小学生がおやつとして出されたマシュマロを喉に詰まらせ、意識不明の重体となったと明らかにした。児童は現在も意識が回復せず、入院している。

 市によると、近くにいた職員が4月22日午後4時ごろ、マシュマロ1個を食べていた児童が苦しそうにしているのに気付いた。別の職員と共に背中をたたくなどしてマシュマロを取り出したが、児童は意識不明の状態で病院に搬送された。

 市は翌23日に県と国に報告。市内の学童クラブに食事やおやつの提供に細心の注意を払うよう、注意喚起した。

(2024年05月02日 20時35分 更新)

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