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紅こうじ 新たに5人健康被害疑い 岡山県内 計17人に

(左から)岡山県庁、岡山市役所、倉敷市役所
(左から)岡山県庁、岡山市役所、倉敷市役所
 岡山県と岡山、倉敷市は10日、小林製薬(大阪市)のサプリメント「紅麹(べにこうじ)コレステヘルプ」を摂取した県内の男女5人に健康被害が疑われる症状が確認されたと明らかにした。県内で健康被害が疑われる人は計17人となった。

 美作保健所管内の50代女性と岡山市の60代男性、倉敷市の40代男性、50代女性、60代女性。岡山市の男性は尿に泡立ちがあり、他の4人は倦怠(けんたい)感などを訴えている。いずれも入院はしていない。

(2024年04月10日 20時15分 更新)

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