総社市上林の備中国分寺一帯で29日、恒例の「吉備路れんげまつり」(市や市観光協会などによる実行委主催)が開かれ、大勢の親子連れらがステージ公演や広がるレンゲ畑を満喫した。
芝生広場にステージが設けられ、市内のグループが和太鼓の演奏や備中神楽の演舞を披露。飲食屋台や茶席もあり、来場者は思い思いに祝日のひとときを過ごした。
実行委によると、暖かい日が続いた影響で周囲のレンゲは例年よりも花が少ないというが、それでも鮮やかな赤紫色に染まった畑の前で、同寺の五重塔(国重要文化財)を背景に記念写真を撮る家族の姿も見られた。
総社市の歯科医師(35)は「お祭りの雰囲気を楽しみました」と笑顔で話していた。
芝生広場にステージが設けられ、市内のグループが和太鼓の演奏や備中神楽の演舞を披露。飲食屋台や茶席もあり、来場者は思い思いに祝日のひとときを過ごした。
実行委によると、暖かい日が続いた影響で周囲のレンゲは例年よりも花が少ないというが、それでも鮮やかな赤紫色に染まった畑の前で、同寺の五重塔(国重要文化財)を背景に記念写真を撮る家族の姿も見られた。
総社市の歯科医師(35)は「お祭りの雰囲気を楽しみました」と笑顔で話していた。
(2024年04月29日 19時08分 更新)