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SDGsアワード 活動事例募る おかやま円卓会議 8月30日まで

 岡山県内の産学官でつくる「おかやま円卓会議」(事務局・岡山大)などは、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に結び付く優れた取り組みを顕彰する「おかやまSDGsアワード」の活動事例を募っている。締め切りは8月30日午後5時。

 県内に拠点を置く企業や団体が1年以上続け、課題解決が期待される活動が対象。学校園は継続期間が1年未満でも応募できる。有識者や財界人らの審査で特に優秀な取り組みを表彰し、賞金10万円を贈る。

 アワードは、活動支援や人材発掘を通じてSDGsを推進し、地域活性化につなげる目的で2020年度に創設。23年度は肥料や農薬を使わない水稲栽培を研究する高校、必要な量だけ水揚げする受注漁を行っている事業者など6団体を選んだ。5回目となる今回が最後となる。

 円卓会議の下部組織・おかやま地域発展協議体のホームページから応募用紙を入手し、事務局にメール(gakuto@adm.okayama―u.ac.jp)で申し込む。

(2024年04月07日 22時11分 更新)

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