兄弟子や師匠ら祝福、賛辞相次ぐ 一昨年入門のホープ躍進
大相撲春場所で尊富士が１１０年ぶりの新入幕優勝を果たした２４日、角界関係者からは祝福や賛辞の声が相次いだ。
伊勢ケ浜部屋の兄弟子らは一昨年に入門したばかりのホープの躍進を自分のことのように喜んだ。同郷の宝富士は「昔から幕内力士が途切れていない青森でも、なかなか優勝は難しい。うれしいこと」と満面の笑み。同じく青森県出身の錦富士は「後輩だけど、頭が下がる。すごいの一言。自分も頑張らないと」と刺激を受けていた。
テレビ中継で解説を務めた師匠の伊勢ケ浜親方（元横綱旭富士）は「本来は相撲を取れないけど、（出場を）止めたら、止めた方も後悔する。よく攻めた」と褒めた。
伊勢ケ浜部屋の兄弟子らは一昨年に入門したばかりのホープの躍進を自分のことのように喜んだ。同郷の宝富士は「昔から幕内力士が途切れていない青森でも、なかなか優勝は難しい。うれしいこと」と満面の笑み。同じく青森県出身の錦富士は「後輩だけど、頭が下がる。すごいの一言。自分も頑張らないと」と刺激を受けていた。
テレビ中継で解説を務めた師匠の伊勢ケ浜親方（元横綱旭富士）は「本来は相撲を取れないけど、（出場を）止めたら、止めた方も後悔する。よく攻めた」と褒めた。
（2024年03月25日 00時54分 更新）
