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リベッツ準優勝 初制覇届かず Tリーグ決勝、東京に屈す

東京に敗れて準優勝となり、駆け付けたファンにあいさつする岡山リベッツの選手ら=東京・代々木第二体育館
東京に敗れて準優勝となり、駆け付けたファンにあいさつする岡山リベッツの選手ら=東京・代々木第二体育館
 卓球のノジマTリーグ男子の岡山リベッツは23日、東京・代々木第二体育館で行われたプレーオフ(PO)決勝で東京に1―3で敗れ、初のリーグ制覇はならなかった。準優勝は前回POに出場した2018~19年シーズンに並ぶ過去最高成績。東京は2季ぶり4度目の優勝を果たした。

 リベッツは第1試合のダブルスで丹羽・閻安(ヤンアン)が2―1で先勝したものの続くシングルスで3連敗した。エースの〓(〓は赤の右に郊のツクリ)帥(ハオシュアイ)はレギュラーシーズン最優秀選手の林〓(〓は日ヘンに句の口が二)儒(リンユンジュ)、閻安は世界選手権日本代表の松島にともに1―3で屈し、吉山僚も及ばなかった。

 リベッツは今季レギュラーシーズンを10勝10敗として3位に食い込み、上位3チームによるPOに進出。準決勝で前回覇者の2位琉球を3―1で下し、5季ぶりとなる決勝に臨んだ。

(2024年03月23日 23時11分 更新)

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