山陽新聞デジタル|さんデジ

リベッツPO決勝へ 悲願に王手 琉球を3―1で破る

琉球を3―1で破って決勝進出を決め、喜ぶ岡山リベッツの選手ら=東京・代々木第二体育館
琉球を3―1で破って決勝進出を決め、喜ぶ岡山リベッツの選手ら=東京・代々木第二体育館
 卓球のノジマTリーグ男子の岡山リベッツは22日、東京・代々木第二体育館で、レギュラーシーズン上位3チームによるプレーオフ(PO)準決勝に臨み、琉球を3―1で破って、23日の決勝に駒を進めた。初の日本一を懸けて4度目の優勝を狙う東京と対戦する。

 レギュラーシーズン3位のリベッツは、第1試合のダブルスを落としたものの続くシングルスの3試合を全勝して、昨季王者で2位でPOに進んだ琉球を撃破した。大黒柱の〓(〓は赤の右に郊のツクリ)帥(ハオシュアイ)がフルゲームの接戦を制し、閻安(ヤンアン)が日本のエース張本智にストレート勝ち。最後は19歳のホープ吉山僚がリオデジャネイロ五輪代表の吉村真に快勝した。

 リベッツは2018~19年シーズン以来5季ぶりのPO。過去最高成績は同シーズンの準優勝で、2度目の決勝に挑む。

(2024年03月22日 23時03分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ