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柔道、新井とウルフが勝ち進む GSパリ、村尾は初戦敗退

 男子100キロ級2回戦 フランス選手(右)と対戦する新井道大=パリ(共同)
 男子100キロ級2回戦 フランス選手(右)と対戦する新井道大=パリ(共同)
 【パリ共同】柔道のグランドスラム(GS)パリ大会最終日は4日、パリで男女計5階級が行われ、男子100キロ級は19歳の新井道大(東海大)が3回戦へ、東京五輪覇者のウルフ・アロン(パーク24)は2回戦に進んだ。同級は日本勢の男女14階級で最後のパリ五輪代表内定1枠を争い、今大会の結果で両者に明確な優劣がつけば決着する。

 男子90キロ級はパリ五輪代表内定の村尾三四郎(JESグループ)が初戦の2回戦でアゼルバイジャン選手に一本負けして敗退。女子78キロ級では浜田尚里(自衛隊)が2回戦に進み、梅木真美(ALSOK)は1回戦敗退だった。

(2024年02月04日 19時40分 更新)

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