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平等重視、五輪とパラの標章統一 パリ大会の仏代表ウエア公開

 パリ五輪・パラリンピックでフランス代表が使用する公式ウエアを着た選手ら=16日、パリ(ロイター=共同)
 パリ五輪・パラリンピックでフランス代表が使用する公式ウエアを着た選手ら=16日、パリ(ロイター=共同)
 【パリ共同】7月26日開幕のパリ五輪で地元フランスの代表選手団が着用する公式ウエアが16日、報道陣に公開された。

 フランス国旗と同じ青、白、赤のトリコロールカラーを施し、正面を向いた「鶏」のエンブレムを使用。五輪史上初となる男女同数の参加で「平等」を重視した大会を目指すことを踏まえ、五輪とパラリンピックのエンブレムを統一したデザインとなっている。

 ウエアを手がけるのはフランスのスポーツウエア大手「ルコックスポルティフ」。大会組織委員会によると、ウエアのデザインは団結と多様性の象徴になるとしている。

(2024年01月17日 15時22分 更新)

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