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40施設・団体に歳末愛の義援金 山陽新聞社会事業団が贈呈

江草専務理事から目録を受け取る神崎理事長(右)
江草専務理事から目録を受け取る神崎理事長(右)
 山陽新聞社会事業団(松田正己理事長)は21日、「第76回歳末助け合い美術展」(10月31日~11月5日)の収益金の一部369万円を「歳末愛の義援金」として、岡山県内の児童福祉、障害者施設やNPO法人など40施設・団体に贈った。

 旭川荘(岡山市北区祇園)で贈呈式があり、事業団の江草明彦専務理事が、神崎晋理事長に目録を手渡した。神崎理事長は「障害者や医療的ケア児の訪問医療を充実させるため大切に使わせていただきたい」とお礼を述べた。

 障害者のアート活動を支援するため、岡山市の額縁製作販売会社が端材を利用して作った1辺10~20センチの小型額縁20点も21日、旭川荘に贈った。

 他の贈呈先は次の通り。

 あさひ園、みすず荘、あすなろ園、吉備高原清和荘、こうのしま荘、さやかなる苑、ふなぐら荘、エスポアール・スター、神郷の園、あお空、こだま園、わくわくハンド・ベル、ももぞの福祉園、吉備の里ひなぎく、桑野ワークプラザ、ハローファクトリー、すだちの家、わかば園、立正青葉学園、みのり園、ももぞの学園、笠岡学園、キッズみのり、岡山かなりや学園、県立成徳学校、備作恵済会古松園、美作自修会、おかやま希望学園、川崎医科大付属看護研究会、岡山ろうあ児援護協会、子どもシェルターモモ、オリーブの家、オカヤマビューティサミット、ポケットサポート、子どもソーシャルワークセンターつばさ、ハルハウス、志塾フリースクール岡山、ハーモニーネット未来、あかね

(2023年12月21日 21時08分 更新)

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