2025年に岡山、倉敷市で開かれる国民スポーツ大会冬季大会(現冬季国体)スケート、アイスホッケー競技会のポスターで、イラストの一部に誤りがあったとして、岡山県などでつくる合同実行委員会が発表済みのデザインを訂正することが12日、分かった。フィギュアスケート選手の靴がスピードスケート用になっていた。
実行委事務局の県国民スポーツ大会推進室によると、デザインは県立大(総社市)に依頼。県内で実施される両競技をモチーフにしたイラストで、フィギュア選手が履いているスケート靴のブレード(刃)が本来より長いと、県の他部署から指摘があった。印刷の前だったため損害などはないとしている。
県は今月8日からホームページでデザインを公表。県立大には既に直しを依頼しており、完成後は印刷して岡山、倉敷市内の小中学校などに配る。
同推進室は「競技関係者らの違和感を招く恐れがあるため訂正することにした。速やかに対応したい」としている。
実行委事務局の県国民スポーツ大会推進室によると、デザインは県立大(総社市)に依頼。県内で実施される両競技をモチーフにしたイラストで、フィギュア選手が履いているスケート靴のブレード(刃)が本来より長いと、県の他部署から指摘があった。印刷の前だったため損害などはないとしている。
県は今月8日からホームページでデザインを公表。県立大には既に直しを依頼しており、完成後は印刷して岡山、倉敷市内の小中学校などに配る。
同推進室は「競技関係者らの違和感を招く恐れがあるため訂正することにした。速やかに対応したい」としている。
(2023年12月12日 20時43分 更新)