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22歳蝉川が大会最年少V 男子ゴルフ最終戦、JTカップ

 通算15アンダーで優勝し、笑顔の☆(虫ヘンに憚のツクリ)川泰果=東京よみうりCC
 通算15アンダーで優勝し、笑顔の☆(虫ヘンに憚のツクリ)川泰果=東京よみうりCC
 日本シリーズJTカップ最終日(3日・東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)今季最終戦は、首位から出た22歳の蝉川泰果が4バーディー、2ボギーの68にまとめ、通算15アンダーの265で大会最年少優勝を飾った。今季2勝、通算4勝目で、賞金4千万円を獲得した。

 前週に賞金王を確定させた中島啓太は69で回り、67の金谷拓実とともに1打差の2位となった。4位は宋永漢(韓国)、5位は稲森佑貴、大会3連覇が懸かった谷原秀人は6位だった。石川遼は7位。(出場30選手、晴れ、気温12・0度、南南東の風2・3メートル、観衆5033人)

(2023年12月03日 16時09分 更新)

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