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阪神が王手、ロッテは逆転勝ち CSファイナル第2戦

 9回、サヨナラ打を放ち、一塁を回る木浪(手前)と駆け出す阪神ナイン=甲子園
 9回、サヨナラ打を放ち、一塁を回る木浪(手前)と駆け出す阪神ナイン=甲子園
 オリックスに逆転勝ちし、タッチを交わすロッテナイン=京セラドーム
 オリックスに逆転勝ちし、タッチを交わすロッテナイン=京セラドーム
 プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)は19日、セ、パ両リーグのファイナルステージ(6試合制)第2戦が行われ、18年ぶり優勝の阪神が広島に2―1でサヨナラ勝ちし、2連勝を飾った。1勝のアドバンテージを含め3勝0敗とし、20日の第3戦で勝つか引き分ければ9年ぶりの日本シリーズ進出が決まる。パはロッテが3連覇のオリックスに6―5で逆転勝ち。対戦成績はアドバンテージを含めてオリックスの2勝1敗。

 セは甲子園球場で行われ、阪神が1―1の九回に木浪が適時打を放った。パは京セラドーム大阪が舞台で、ロッテが4―5の九回に安田の適時二塁打などで2点を奪った。

(2023年10月19日 21時58分 更新)

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